nullレイアウト
Javaではコンポネーントを配置するのにはレイアウトマネージャを使うのが一般的です。 ですが、私はどうも使いづらくて困ってしまいます。

もちろん、通常はレイアウトマネージャを使うべきです。 私が使いこなせないだけです・・・。使いこなせるようになったら、それについても書きます。 とりあえずこのnullレイアウトを覚えておくと、レイアウトが決まらずいらいらする事もないでしょう。 あとで修正する時はは非常に大変ですが。
解決法
レイアウトマネージャを使わずにコンポネーントを配置するには、 レイアウトマネージャにnullをセットします。

ソース


ソースを参照してもらえれば分かると思いますが、レイアウトマネージャーにnullをセットした時は、 必ずsetBoundsで位置と大きさを指定しなければなりません。 button4はコンテントペインにaddしていますが、setBoundsを呼び出していないため、表示されません。

また、上のようにコンポーネントを重ねて表示する事も可能です(何に使うのかはよく分かりませんが)。 このコンポーネントの並ぶ順番を「Zオーダー」と呼ぶらしいのですが、それについてはまた今度。